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047-495-2050
※医師の診察・検査等が必要な内容に関してはお電話ではお答えしかねます。
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不妊治療
FERTILITY TREATMENT
不妊症とは
「不妊症」とは、妊娠を望む健康な男女が、避妊をしないで性交渉をしているにもかかわらず、1年間妊娠しない状態のことを言います。
当院は人工授精や体外受精・顕微授精、そして凍結融解胚移植などの高度生殖補助医療を行う生殖医療専門のクリニックです。現在は不妊検査やタイミング法などの一般不妊治療は行なっておりませんのでご了承のほど、お願いいたします。

一般的な不妊診療の流れ
不妊スクリーニング検査
女性
・基礎ホルモン検査
・超音波検査
・卵管造影検査
・ヒューナー検査(性交後検査)
・高温期採血
・血液検査(抗精子抗体、抗ミュラー管ホルモン、感染症、甲状腺機能)
男性
・精液検査
・感染症検査
タイミング療法
不妊スクリーニング検査で男性、女性とも問題がないカップルは、排卵日に性交渉を持っていただくタイミング療法から行います。
超音波検査と尿中LH検査により排卵日を予測しますので、より正確にタイミングを合わせることができます。
人工授精
人工授精とは、洗浄・濃縮した精子を子宮の中に注入する治療法です。
人工授精をお勧めする患者さんは①軽度の男性不妊がある場合②ヒューナー検査で子宮の入り口に運動している精子が見られなかった場合③精子を動かなくしてしまう抗体を女性がたくさん持っている場合④性交障害がある場合⑤タイミング法を何回行っても妊娠しない場合です。タイミング法との違いは、精子が腟の中に入るか、直接子宮の中に入るかという点です。精子を子宮内に注入するという点は通常の性行為とは異なりますが、
受精と着床のプロセスは自然妊娠と同じです。
体外受精・顕微授精
体外受精とは排卵前の卵子を体外に取り出し、体外で精子と受精させ、分割した受精卵を子宮内に戻す治療です。
体外受精をお勧めする患者さんは①卵管造影検査などで卵管の異常が考えられる場合、②精子の数が極端に少ない場合です。また不妊スクリーニング検査で異常がないのに一定期間妊娠されていないカップルには卵管のピックアップ障害や受精の問題が考えられるため、体外受精をお勧めします。
胚・精子凍結保存について
凍結保存更新の手続きについて
胚の凍結保存期間は初回凍結後半年間、精子・未受精卵の凍結保存期間は1年となります。期限後も継続して凍結保存をご希望される場合は、1年毎に更新のお手続きが必要となります。お手続きの受付期間は、原則更新期限の3か月前から期限当日までとなります。期限前に申請書と更新費用のお支払いをお願いいたします。また、破棄を希望する場合も申請書のご提出が必要になります。
診療 時間 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝日 |
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10:00〜 13:00 |
○ | ○ | - | ○ | ○ | ○ | - | ○ |
16:00〜 20:00 |
△ | ○ | - | ○ | △ | ▲ | - | - |
【休診】水曜/日曜/祝日午後
△午後18:00までの診療となります。
▲指定の方のみの診療となります。
※お子様連れでの来院はご遠慮くださいますようお願いいたします。
※お電話でのご予約お問い合わせは診療時間内に承っております。
※医師から月経1〜3日目に来院するように指示された方の来院当日のお電話での予約は承っておりません。 詳しくはこちらのページをご覧ください。